災害から身を守るために、今回は賃貸マンション・アパートで暮らす際におすすめの防災対策・確認すべきポイントをご紹介します。
災害時に慌てないために、引っ越し後に確認すべきポイントをご紹介します。
大切なポイントですので、入居後に必ず確認しましょう。
消火器の設置場所を確認しておきましょう。
各戸に設置されているというよりも、フロアごとの廊下に数個設置されている場合が多いです。
災害時に慌てないために、マンションなどに住んでいる場合は建物の非常階段・非常口などを把握しておきましょう。
また、住んでいる自治体のホームページなどで、どこが避難場所に指定されているか確認しておきましょう。
ハザードマップとは自然災害による被害を想定し、被害範囲を地図に示したものです。
住まいの地域がどのような災害に弱いのかを知ることができるので、住んだことのない地域に住む際にも役立ちます。
災害時はインターネットがつながりにくくなる可能性もあるため、ハザードマップを印刷してすぐに確認できるようにしておくと良いでしょう。
災害時に身を守るための防災グッズをご紹介します。
窓ガラスに直接貼り付ける無色透明のフィルムです。地震や強風などによりガラスが割れてしまった際、破片が飛散するのを防止してくれます。
ガラスの強度を上げるだけでなく、断熱効果やUVカットの効果も期待できます。
建物のフロアごとに設置されている場合がほとんどですが、部屋にも持っておけば安心です。
小型や軽量で女性や年配の方も扱いやすい消火器もあります。
賃貸物件にも設置が義務付けられています。約10年が電池交換、もしくは本体交換の目安となります。いざという時にきちんと作動してくれるように定期的に作動確認をしましょう。
地震による落下物などから頭部を保護し、また火災時に髪の毛に火が燃え移るのを防ぐためのものです。
避難する際に身を守るグッズと共に、避難後に必要なものも準備しておきましょう。
大きな地震では断水が発生し、水道が使えなくなってしまうこともしばしば。
そのような場合に備えて飲料水、缶詰、レトルト食品など長期保存ができるものを部屋に備蓄しておきましょう。
避難する際に、すぐに持ち出すバッグを準備しておきましょう。
中には水・食料、ビニール袋、救急医療セット、肌着などがあると良いでしょう。
地震などによって家具が倒れないように固定しておきましょう。
突っ張り棒や金具などで壁・天井に固定したり、粘着シートなどを使用しましょう。
災害といっても様々なものがあります。慌てず適切な対応をすることが大切です。
地震によってドアが崩れると避難ができなくなってしまいますので、揺れが小さいうちに、まずドアを開けて出入口の確保を行いましょう。
突然大きな揺れに襲われた場合はテーブルの下などに隠れるなどして、身の安全を確保しましょう。棚やテレビなどが倒れてきたりする可能性があるので、慌てて飛び出さずに、揺れが収まるのを待ちましょう。
住んでいる場所が海辺の低い位置にある場合、津波警報・注意報をしっかり見聞きしてください。強い揺れや長くゆっくりとした揺れを感じた場合は、高い安全な場所に避難しましょう。
夜暗くなってからの避難は危険ですので、明るいうちに避難しましょう。指定される避難所や、頑丈な建物のできるだけ高い階に避難しましょう。
台風によって何らかの災害が発生している可能性もあるため、早めの判断で避難することが大切です。
火災が発生したら大きな声で近所の人に伝え、119番通報をしましょう。
発生した直後であれば避難経路を確保した後に消火器などで消火します。危険を感じたら無理に消火しようとせずに、119番通報後に避難しましょう。
災害時に無理・危険のない行動ができるように、紹介したポイントを事前にしっかり確認しましょう。
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